kobeoyaji's blog

神戸市在住の神戸大好きおじさんの日々の日記です。

鳴子温泉の共同浴場「滝の湯」。150円の先にあったものは・・・


鳴子温泉共同浴場の一つである滝の湯。


 
滝の湯の前にさしかかると、どこからともなく猫がやってきて、入口前にひょこっと座り、扉が開くとそそくさと中へ入って行きました。




 
外の扉向かって左側に自動券売機があり、こちらで大人150円のチケットを購入してから中へと入って行きます。

 
中に入ると左側が男湯、右側が女湯になっており、その間に受付があって、こちらに先ほど買ったチケットを提出します。

脱衣所に入ると、古き良き昔の風情がある注意書きが掲げられています。

 
脱衣所は結構狭いです。そして鍵付きのロッカーなどなく、かごが置かれているだけなので置き引きなどには要注意。僕も含めて、日帰り入浴の人はほんと要注意です。
 
浴場の中も結構こぢんまりしています。
滝の湯の名の通り、かけ流しのお湯が木の樋を通って湯船に落ちていきます。
湯船は2つ。手前側は結構熱めで、中に入ると最初は足がすごくピリピリして痛い感じがしてました。淡黄色の透明ですが、湯船の底に湯の花が沈んていて、手ですくったりして遊んでました。
 
奥側の湯船は手前に比べるとだいぶぬるめ。大人5人ほどが入るといっぱいになります。こちらは適度な温度なので打たせ湯ができますが、常に周りにひとがいっぱいなので、打たせ湯をするとすごく迷惑になります。じんわり暖かくてすごく気持ちよかったですが、浴室、脱衣所の寒さからすると手前側の熱い湯船に浸かったほうが後々良い感じがしたので、最後は手前側の湯船で十分温まってから出ることにしました。
 
個人的にまさに「温泉にキタ━(゜∀゜)━!」って感じがする、すごくいい湯でした。
 
ドライヤーに関しては、早稲田桟敷湯の再入場券(無料)をもらっておけば、早稲田桟敷湯に行って、滝の湯に行って、もう一度早稲田桟敷湯に行ってドライヤーを借りる手順で、切り抜けられるかと思われます。
 
滝の湯の裏には「鳴子温泉神社」というのもあるようでしたが、雪がいっぱいでした。

 
僕はこのあと中山平温泉の「しんとろの湯」に向かいます。こちらはドライヤー無料でした。でも移動のタクシー代は1670円。
 
鳴子温泉郷観光協会公式サイト/宮城県大崎市鳴子温泉
http://www.naruko.gr.jp/
 
鳴子温泉 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B4%E5%AD%90%E6%B8%A9%E6%B3%89
 
大崎市 | 大崎市観光案内 | 温泉情報
http://www.city.osaki.miyagi.jp/guest/kanko/onsen/index.html