kobeoyaji's blog

神戸市在住の神戸大好きおじさんの日々の日記です。

早稲田大学理工学部の学生が掘り当てた鳴子温泉の「早稲田桟敷湯」。ちょっと熱め。


お昼前に鳴子温泉へ到着。そしてまず最初に向かったのがこの「早稲田桟敷湯」。鳴子温泉に2つある共同浴場の1つです。
外観、内装ともに昭和風の前衛的?ちょっと変わったデザイン。直線的。薄い黄色、クリーム色で湯の花の色に似てます。







 
入り口は、冷気をなるべく中に入れないように小さめのくぐり戸。このくぐり戸を抜けて階段を下りると貴重品入れ兼用の下駄箱。自動販売機で入浴券を購入するとプラスチックの緑の札が出てきてこれを温泉の人に渡します。入浴料金大人530円。男湯は自動販売機に向かって左側。そこそこの広さの脱衣場。脱衣かごが3〜4段の棚に多数並んでました。洗面台にはドライヤーはなく、有料(100円)で借りられます。



 
浴場は高い天井。こちらも外観同様に昭和の前衛的デザイン。床は滑りやすく、僕も数回滑って転びそうに。洗い場には蛇口とシャワー7〜8ヵ所あったかな。ボディソープは備え付け。シャンプーはなく入り口で購入可能。
 
湯船は2つ。入って向かいが小、右に大きな湯船。
左の湯船の方が心なしかぬるめ。右は結構熱めのお湯になってます。掛け流しから流れてくる樋には薄黄色した湯の花がたくさんついており、一部は湯船の方にまで流れてきていて、湯船にもちらほら湯の花がただよっていて、温泉情緒を高めてくれています。硫黄の香りも豊か、これぞ温泉という感じがたまりません。これで雪見が出来る露天風呂なんかあったりすると最高なんですけどね。
 
お風呂を出てフロントへ行って、「再入浴券」くださいというと無料で再入浴券をもらうことができます。これがあれば当日中であればもう一度、早稲田桟敷湯に入ることが出来ます。これは必ずもらった方が良い。とくに日帰り入浴の方は。なぜなら・・・それは鳴子温泉のもう一つの共同浴場「滝の湯」の話で。

 
くぐり戸を入った横手には入浴後に休憩できる休憩室があります。こちらは食事(持ち込み)してもいいらしいですし、居眠りしても良いみたいです。




 
早稲田桟敷湯の外には、おそらく湧き出した温泉を冷す装置がこのように見えます。



 
こちら鳴子温泉にもこういうところがあったみたいですね。

 
鳴子温泉郷観光協会公式サイト/宮城県大崎市鳴子温泉
http://www.naruko.gr.jp/
 
鳴子温泉 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B4%E5%AD%90%E6%B8%A9%E6%B3%89
 
大崎市 | 大崎市観光案内 | 温泉情報
http://www.city.osaki.miyagi.jp/guest/kanko/onsen/index.html