最上川三難所の舟下り
最上川三難所そば街道十二番店「後楽園そば」で新そばの板そば - kobeoyaji's blog
最上川三難所そば街道十二番店「後楽園そば」で板そばを食べた後、やってきたのが、そのお店から1~2分ほどのところにある最上川の「三難所の舟下り」です。ちなみに後楽園そばは下の写真の「そば」って書いてあるところの店では無いのでご注意を。
最上川沿いにあるプレハブの建物が乗船券の販売所です。大人一人2000円だったかな。
乗船料を払うと、船下りのパンフレットをいただきました。
プレハブの乗船券販売所の横にはテントの待合所があります。
最上川の図。
橋の下流側に船着き場があります。
時間になると係の人に案内されて舟乗り場へ。船に乗る前に船をバックに全員で記念撮影をしまして、下船後に希望者は購入することができます。
これが船下りの船。エンジン付き、屋根付きなので雨の日でも安心です。
船の中には靴を脱いで上がります。船の先端に入口があり、下駄箱に靴を入れます。座布団に座り、中にあるオレンジ色のライフジャケットを着ますと出航です。
この日は穏やかな最上川。ちょっと天気が下り坂になってます。
船着き場を離れました。
最初の難所、「碁点(ごてん)」碁石を並べたように岩が出ているそうで、ところどころ岩が見えています。
猫の家。
この橋のあたりが第2の難所「三ヶ瀬(みかのせ)」。この橋が三ヶ瀬橋。三列の岩が並んでいるそうです。
ヤマセミの巣があるらしい崖。
地層がよくわかります。
第3の難所「隼(はやぶさ)」はコースの関係で行けないということで、この先がその隼だということです。
最後に添乗しているお母さんが最上川下りの民謡を歌って終わりになります。
下船場所に到着。
下船後に船は上流へ出航しました。
岸の階段には何年何月何日にどこまで水位が上がったかを示す数値が書いてあります。
下船場所にあるそば屋さん「はやぶさ」
乗船場所にはマイクロバスに乗って帰ります。
マイクロバスは一端第3の難所「隼」のそばの公園に立ち寄ってから、乗船場所に帰っていきます。
そして乗船場所へと帰っていきました。
総行程60分ほどでしたが、紅葉も綺麗で、おじさんやおばさんの解説もわかりやすくて意外と良かった船下りでした。
これから、銀山温泉へと向かいます。