六甲山小学校の近くの食堂「茶亭　登六庵」で昭和初期のカレーライス。店外も店内もなかなか変わったお店です。

この日は山登り。新神戸駅から布引の滝を通り、市ヶ原から摩耶山掬星台へ。そして六甲山山頂を通り、宝塚へ抜けた日。
六甲山小学校あたりでお昼近くになりお腹が減ってきたので、ぼちぼち昼御飯でも食べたいなぁと思っていたところ、ちょうど良いところに喫茶のような、食堂のような不思議なお店を見つけました。
　
それがこちら、「茶亭　登六庵」です。

　
はっきり言って、外のメニューからしてなんかあやしい感じがします。でも、僕こういう感じ好きです。

　
「昭和初期の山頂名物ライスカレー」っていうのが気になります。

　
店内にはいると、さらに輪をかけてあやしい感じがあふれまくってます（笑）でも楽しそう。

　
結構いろんな料理が揃っています。

　
カレーのセットがあったものの、ちょっと高かったので、ここはカレーライスの単品にしました。800円なり。
　
「昭和初期の山頂名物ライスカレー」ってどんなのか楽しみで、ワクワクしながら待ってて、お店のかたと雑談しているとしばらくして出てきました。
　
んー、見た目は特に変わったところは無いですね。

　
味も、普通です。家で作るおかんのカレーと言うより、洋食屋さんで食べるような洋風カレーです。
結構辛め。店の雰囲気とはうってかわって、結構美味しかったですよ。

　
山の上でこんな奇抜なインテリアのお店があるとは！
恐るべし、六甲山。