ヴィッセル神戸の集合写真について
週刊サッカーダイジェストの2011年版J1J2選手名鑑で、ヴィッセル神戸の集合写真を見てびっくりした。
普通、チームの集合写真では真ん中最前列に監督、前列はチームの顔、後列になるほど若手になり、その外側の端にコーチやチームスタッフが写っているのがほとんどで、チームによってはスタッフ無しもあったりしている。
そんな中にあってJ1、J2全チームの中で変わっていたのが我らがヴィッセル神戸と川崎フロンターレ。
ヴィッセル神戸は多分に漏れず、前列真ん中が和田監督で、前列を宮本、吉田、大久保、北本、ヒデらが顔を並べる中、2列目のど真ん中にコーチやが入っている。こんなの初めて見た。まさかと思って他のチームを見てみるものの、ほとんどそんなチームは無かった。
これ見て、なんか嬉しかった。
昨年は厳しくしんどいシーズンだったけど、最後の猛追でハナ差で追い越したヴィッセル神戸はチーム一丸となってたんだなぁと、この写真を見てつくづく感じた。
なかなか良い結果が出ないチームだけど、なんかええチームになったんだなぁと、通勤電車の中でちょっと泣けてきてしまった。
ヴィッセル神戸の公式サイト(http://www.vissel-kobe.co.jp/first-team/index.html)の集合写真も同じものでした。
あと、2011年版J1J2選手名鑑でのガクト(近藤岳登)のプロフィール欄がめっちゃおもしろかった!通勤電車内で読んでたんだけど、一人座りながら笑いをおさえるのに必死ででした。
ちなみに川崎フロンターレの集合写真は、前列真ん中に監督やコーチらが座ってて、それらを囲むように選手がいてます。
という内容のブログを職場でこっそり書いてたんだけど帰ってきてもしやと思い、昔のJ1J2選手名鑑(2010〜2007年)を見返してみたら、ヴィッセル神戸の集合写真はずっとこのスタイルでした(笑)伝統だったんですね。にしても、こんなスタイルの集合写真は他のJリーグチームにはございません。(たぶん)
週刊サッカーダイジェスト 2011J1&J2選手名鑑 2011年 3/30号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 日本スポーツ企画出版
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