壇れいが綺麗すぎて可愛すぎる
NHKBSハイビジョンで2月9日から11日にかけて再放送があり、1日2話ずつ放送。HDDに録画予約。
今日は4話分見た。
壇れいが赤ちゃんを誘拐して、小豆島の夏祭りまで。
再放送なので、ネタバレについては気にせず、書きます。
小説とドラマとは結構違うね。
壇れい目線と北乃きい目線がほぼ同時進行で進められるあたりは、ドラマ化での面白味かな。
僕個人的には小説の通り、壇れい目線で誘拐から捕まるところまでは一気にやってほしかったかなというのもあるけど。
岸谷五朗との恋の展開も気になるが、結局・・・捕まるんだろうな。。。
1話で家はほとんど燃えてなかったし(小説ではあんなちょっとの焼け方だったかな?)、2話の名古屋のエピソードもえらくはしょってたし、新聞に載るの結構早かったし、北乃きいの妊娠の確認も全然違うし、何よりいろんなところを逃げ回るドキドキ感、緊迫感、スピード感とかは小説に比べて少なかったかな。緊迫感があまり感じなかったのは、壇れいがあまりに綺麗すぎるから、美しすぎるからだと思う。あんなに綺麗すぎる人が、新聞に載ったり指名手配されたら、速攻捕まってしまうだろうと勝手に想像したので、5年あまりの逃走はリアリティが薄まるように感じた。でもこれが永作博美だったら有り!あり得る。なので映画版も期待。
壇れいがあまりに綺麗すぎるので、初めはちょっと違う気がしたけど、3話目にはどっぷりはまってしまった。壇れいの周りのキャスティングは小説のイメージ通り。
駄目な元彼(津田寛治:駄目っぷり、せこさ)、その嫁(板谷由夏:意地悪さ)、誘拐された子の20年後の北乃きい(すれ具合、誘拐した女と同じ轍をふむとこ)、その彼(岡田浩暉)、エンジェルさん(藤田弓子:あんなおばちゃんやと思ってた)、などなど。ただ、沢田久美は坂井真紀が演じてたが、小説ではもっと若い20代前半の女性をイメージしてた。映画では北乃きいが井上真央か。これも合いそう。
これ全6話では時間的にきつい。せめて民放なみの10話か11話くらいで「八日目の蝉」の世界観が伝わると思うのになぁ。
そう思うと、映画版「八日目の蝉」はおそらく2時間くらいなので、どうなることやら。それが心配。
今朝のYahoo!ニュースで映画版の主題歌を中島美嘉が歌うそうで。
残り2話、明日は建国記念日で休みなので、再放送直接見よっと。
何にしても、壇れいが綺麗すぎるし可愛すぎる。
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