居酒屋　小鳥舎はなひげ（三宮）

この日は職場で人事異動の内示があり、僕の周りでは悲喜こもごもあったわけですが、僕自身はほとんど気にもしていなくて結果も無風。同僚は異動に期待していたようですが、こちらも無風で期待はずれのようでしたので、誘いもあり三宮へ飲みに行きました。
　
同僚が前に見つけていた店に行きたいということだったので、向かったお店がこちらの「小鳥舎　はなひげ」です。
場所は阪急三宮駅とJR元町駅の真ん中当たり、阪急の高架沿いの道（サンセット通り）からほんの少し路地に入ったところ、東急オアシスの南となりあたりです。入り口はちょっと見つけにくいですが、路地に提灯が出てます。

　
お店の扉前には発泡スチロールに入った「かき」がどどんと置いてありました。

　
店内は1階のカウンター席のほかに2階にも席があるようです。カウンター席は10人くらい座ればいっぱいかな。ちょっと窮屈ですが、雰囲気がいいのでほとんど気になりませんでした。カウンター席の目の前には、ぶり大根やかぶらの煮物などのおばんざいのほか、メニューにはない水なすなどの野菜がおいてあり、見てるだけで食欲をそそります。

　
あと、席に着くとお店の方が親切に今日の入荷している食材や料理の説明を詳しくしてくれるのは好印象でした。
　
では、食べたもののまとめ。
　
・つきだしのホタルイカと菜の花？

　
・刺身の盛り合わせ・・・新鮮な刺身がたっぷりでめっちゃおいしかったです。くらげの刺身なんてのもあり、こりこりして意外とおいしかったです。

　
・ぶり大根・・・僕の目の前にあったぶり大根を注文。大根にいい具合に味がしゅんでるし、ぶりの身もたっぷりで食べ応えあり、めっちゃおいしかったです。これでご飯食べたかったなぁ。

　
・鳥もものたたき・・・やわらかくて、これまた旨し！

　
・釜飯・・・炊きあがりまで30分かかるとのことでしたので、早めの注文。これはまあまあ普通。

　
・焼き鳥・・・ずり、つくね、ねぎまなど食べましたが、どれもおいしかった。特につくねのタレ焼きがお気に入り。

　
・焼き牡蠣・・・お店の前にもあった牡蠣。たしか瀬戸内海の岡山日生産って言ってたような記憶。牡蠣の身は大きくてぷりぷり。海のエキスたっぷりって感じで、こいつも旨し！

　
・焼酎・・・焼酎の種類は少なめ。黒糖焼酎もあったが1種類のみ。芋も片手ちょっとくらいの数。これは残念。
　
・あと忘れてしもた。。。

　
・男二人で約11800円のお会計。んー、飲み物は2杯（焼酎）だけだったので残りは料理、っちゅうことは、まぁまぁええ値段してますね。でも食べた内容からしたら満足感はめっちゃ高いです。
　
　
以上、まとめると、店の雰囲気、お店の人の人柄などすごくよく、料理はめっちゃ美味しい。お店には2から3人くらいで行くなら是非おすすめ。

　