阪急六甲の台湾料理「小陽春茶房」でジャージャー麺と点心とデザートで台湾三昧。エビギョウザが絶品
この日はふらりと阪急六甲へ。駅を降りるとなんかええところの人が住んでいるような、ちょっと高級感があるのは気のせいかな。
以前、神戸地図本を読んでいて行ってみたいと思っていたお店に行ってみました。それがこちら。
台湾料理のお店「小陽春茶房」。店頭には兵庫県産の野菜が並んでいます。
ほぼ11時30分の開店と同時に入店。
店内は台湾な感じです。台湾には行ったこと無いですけど(汗)
カウンター席5席ほどの他、テーブル席、お店の奥には座敷もありそうでした。
店頭の看板にあった日替わりランチの「ジャージャー麺」を選択。他には台湾風おこわがありました。800円なり。さらに+200円でデザートのちまきと+400円でお店おすすめの3種の点心をつけてもらいます。ジャージャー麺は無料で大盛にしてもらえるということでしたが、今回は普通サイズにしてもらいました。
席に着くと温かい台湾ウーロン茶をいただきます。おいし。
しばらくすると前菜?の小皿が出てきます。
煮卵、牛のアキレス、手羽先、ピリ辛のキュウリ漬け物(酢漬け?)、白菜の炒め物など。牛肉のアキレスなんて食べたのいつ以来だろうかな。これ美味しかったです。ご飯のお供に良さそうな感じ。
そしてジャージャー麺と汁ビーフンが出てきました。
混ぜるとこんな感じ。
ジャージャー麺は肉のミンチと細かく刻まれたタケノコ、それに味噌とが合わさって、ええ感じに平麺にからんで旨し!辛いんかなぁと思ってましたが全然辛くなく、逆に味噌の甘みが引き立ってました。
汁ビーフンはあっさり。しょっぱくなくて、ぺろっとたべてしまいました。
次に3種類の点心。エビギョウザ、野菜ギョウザ、シュウマイの3つがせいろに蒸されて出てきます。
エビギョウザとシュウマイはぷりぷりのエビが入っていて、歯ごたえ良く、味も絶品。味付けも最低限のものだけで、エビそのもののうま味が感じられました。エビギョウザはかなり美味しかったです。ほんま何個でもいけそうな感じ。シュウマイはエビ以外にもお肉が入っていてこれもジューシー。
最後にデザートのちまき。水晶餅というそうで、タピオカの澄んだ外側に、緑豆餡とマンゴーが入った2種類がいただけます。てっきり温かいのかと思ってたら、冷たいちまきでした。
緑豆餡はすこしパサパサした感じでしたが、甘すぎることなく、タピオカと食べるとさっぱりしていて、ちょうど食後にいい感じ。
マンゴーの方は、こちらはスイーツのようで。太陽をいっぱい浴びたようなマンゴーの甘みがたまらなく美味しかったです。
余談。デザートのちまき、2種類(緑豆とマンゴー)があって外見でわかるようにちまきをくくってるヒモが緑と黄色になっていましたが、緑の方をあけると中身がマンゴーでした(笑)ちゃんと交換してもらいました。
お店の方が長谷川京子にそっくりな、美人な方で、ちょっとドキドキしてしまいました。
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