かつめし道中記2（かつめし　いろはーず）

三月当初に加古川に行ってご当地グルメ（B級グルメ）である「かつめし」を食べ歩いた道中記の続きです。
　
既に1軒目の「洋食 EDEN（エデン）」でおなか的には7分目でほぼ満足してましたが、のこり3分目を空けっぱなしではもったいないということで、次なる2軒目をめざしました。

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「ベルデモール」をぶらぶらして、いくつかのお店の前を通り、迷ったあげく、「かつめしいろはーず」に決めました。決め手はお店の前のなぎら健壱に似てるようなおじさんキャラクターに引き寄せられた感じです（笑）あとはお肉屋さんの「いろは」の系列ということで、肉に期待できそうだったことから、決めました。

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おじさんキャラクターの通りお店の中の店員さんはみんな西部のウエスタン風でカウボーイハットをかぶってたりと、なかなか個性的です。お店の中はこちらはずっと新しいお店のようなので、エデンとうってかわって明るく、若い人が好きそうな感じです。

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こちら「かつめしいろはーず」はメニューの通りトッピングが豊富なだけではなく、お肉も豚からヒレ肉など種類も豊富。しかもかつめしの基本スタイルであるデミグラスソースだけではなく、白いソースというのもあります。おそらくクリームシチューのようなホワイトソースなんでしょうね。

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ここは冒険せず、普通の牛肉のかつめしにしました。714円なり。

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こちらのお店は、かつめしの基本である茹でキャベツが添えられたかつめしになってました。茹でキャベツはほとんど味が添加されていないようで、キャベツの甘みがよくわかりましたが、少々味気なかったのでカツにかかってるデミグラスソースをつけながら食べることにしました。

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さすがお肉屋さんの系列のお店だけあって、肉は厚めで柔らかくて美味しかったです。デミグラスソースは、ハヤシライスやハッシュドビーフのソースそのもののように感じました。いわば、牛カツハヤシライスのような。なのでしっかり味が濃くて、ご飯がかなりの勢いで進みそう。カツが無くても十分ソースとご飯でバクバクいけそうです。こちらのお店も大変美味しかったです。

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今回のかつめし道中記は、加古川駅からすぐに行けるお店を2軒回りました。
おすすめは、どちらも美味しくて甲乙つけがたいところですが、
・純喫茶の雰囲気を味わいながら、あっさりめのかつめしを食べるなら「洋食 EDEN（エデン）」、
・濃いめの味で、かつめしの基本を味わうなら「かつめしいろはーず」、
ということでしょうか。
　

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