銀山温泉の老舗旅館「古勢起屋別館」
嫁さんとの東北旅行2日目。
山形の山寺に行って、そば街道で新そばの板そばを食べて、最上川の船下りをしたあとやってきたのが、大正ロマンあふれる温泉情緒のある銀山温泉へとやってきました。
銀山温泉
銀山温泉へ向かう道中、突然の大雨、そして村山市の市街地からナビ通りに最短ルートで来たつもりが、九十九折りで崖沿いで道幅がむちゃくちゃ狭いせいで、山道を緊張しながら必死になって運転し、1時間ほどかけて銀山温泉の旅館の駐車場へやってきました。
駐車場にちょうど旅館の人がいたのですぐに旅館の車に乗り換えて、銀山温泉の中心部へ。そこから徒歩で旅館へと向かいます。
そして、この日の宿である老舗旅館「古勢起屋別館」に到着しました。
銀山温泉 古勢起屋別館【公式ホームページ】 | トップページ
外は雨に加えてぐっと冷え込んだせいで、すごく寒かったのですが、旅館の中はぽかぽかで暖かかったです。
フロントで宿帳に記入して部屋へ。
内部は改装されていて、またエレベータもあったりしてかなり近代化されていました。部屋の鍵は普通の鍵でオートロックではなかったです。
今回の部屋はめっちゃ広かったです。ここは居間。液晶テレビも大きい!加湿器も完備されています。
お茶菓子にあった「秋の彩」っていう栗とサツマイモのお菓子。お菓子というよりサツマイモケーキ、スイートポテトのような感じで美味しかったです。
居間の横には川が望める板の間がありました。
居間の横の寝室はベッドでした。
洗面所。ドライヤーもありますが、ちょっと風量は弱め。
翌朝に撮影した居間。奥の窓から銀山温泉の中心を流れる川が望めます。
朝の窓からの眺め。
お風呂は2カ所。夜8時と朝8時に入れ替わります。
たまたま誰も入っていなかったので、撮影。1階のほうのお風呂です。金太郎の湯です。ひょうたん型の湯船の横で金太郎が鯉と相撲をとってます。