モン・サン・ミッシェル修道院の巨大滑車は人力駆動(フランス旅行記43)
フランス旅行3日目。
まだまだモン・サン・ミッシェルの修道院が続きます。
↓修道院の深層部へと降りてきていますが、まだまだ部屋は続きます。さらにこの奥へ~
↓先ほどの部屋から移動してくると、こんな大きな滑車が出てきます。
↓直径6~7mはありそう。かなりデカいです。
↓滑車が回るとこれから外の台車が上下して荷物を上げ下げするようです。
↓外には線路があり、これにそって台車が上がったり下がったりして荷物を運搬していたようです。
↓この位置からの景色。絶賛工事中です。
↓なんとこの滑車は人力で、かつてモン・サン・ミッシェルの修道院が刑務所だった時代にこの滑車の中に囚人をいれて、滑車を回させていたようです。
↓ここから囚人が入ったそうです。
↓その滑車の部屋の横には再び礼拝堂。この部屋の横が死体安置室で、亡くなった人の供養がここで行われていたそうです。
↓写真真中の壁に書かれた絵は当時のままだそうです。
↓この先には行けませんでした。
↓さらにさらに奥深く進んで行ってます。
↓すると、モン・サン・ミッシェルの元の地面の岩が出てきました。ここはパワースポットらしいので、僕も撫でさせてもらいました。
↓ここが見学最後の大きな部屋。
この部屋でモン・サン・ミッシェルの修道院の内部見学はすべて終了となりました。これより自由時間となります。
↓最後の部屋からもうちょっと階段を降りると大きな像が出てきます。これは修道院の塔の一番高い位置に設置されている像のレプリカのようです。
↓最後の像があったところを抜けると、外に出られました。
ということで、修道院の見学は終了です。
これよりしばらく自由時間となり、モン・サン・ミッシェルの島内をしばらくぶらぶらしたり、お土産を見たりします。
フランス旅行記44に続く。