オンフルールの手前のノルマンディー橋(フランス旅行記20)
フランス旅行2日目。
ルーアンを離れ、高速道路でオンフルールへ向かいます。ルーアンでもセーヌ川を渡りますが、オンフルールはセーヌ川の河口付近にあります。
-
http://www.ville-honfleur.com/(オンフルール市HP)
高速道路の車窓からは牛の放牧が色んな所で見られます。フランスは世界有数の酪農国です。
高速道路にはところどころに料金所があり、日本のETCと同じように無線で料金を支払うシステムが有るようです。
ルーアンから1時間ほど高速道路を走るとオンフルールの最寄りのインターチェンジになりますが、そこからセーヌ川加工にかかる大きな斜張橋の「ノルマンディー橋」が見えます。
ノルマンディー橋(仏:Le Pont de Normandie)はフランスのセーヌ川河口付近に架かっている斜張橋である。
ノルマンディー橋はセーヌ右岸、北側のル・アーヴルと左岸、南側のオンフルールを結んでおり、長さは2143.21m。そのうち856mが主塔間の距離すなわち中央径間である。橋の建設はル・アーブルの商工会議所が主導し、1988年に始まり7年の歳月を要し1995年1月20日開通した。開通したときは上海の楊浦大橋(1993年、602m)の中央径間を254m上回り世界最長記録を打ち立てた。その後この記録は1999年に日本の多々羅大橋が34m差で破ることになる。
突然この斜張橋が見えてくるので、びっくり。
ムービーにも撮っていましたので。
ノルマンディー橋(フランスのセーヌ川河口付近に架かっている斜張橋) - YouTube
ノルマンディー橋が見えますと、オンフルールまでまもなくです。
フランス旅行記21に続く