ルーアンの公共交通機関(メトロ・路面電車・バス)(フランス旅行記11)
フランス旅行2日目。
ホテルからルーアンの市街地へ向かう途中、ルーアンの独特な交通機関がありましたのでご紹介。
ルーアンの朝の通勤ラッシュ。
ルーアンはセーヌ川の沿いの街なのでクルーズも盛んなようです。クルーズ船は公共交通機関ではないですな。なのでおいておきます。
まず、ルーアンの公共交通機関といえばメトロ。フランスでメトロといえば地下鉄を指すことがほとんどですが、ルーアンのメトロはほとんど地上を走ります。一部、市街地や交差点なので地下に潜ることがあったりするので、それによりメトロと呼ばれてるのかもしれません。メトロという名の路面電車です。
白くて丸っこくて可愛いやつです。
ホテルからも徒歩15分ほどでメトロの終点駅があったので、1日目の到着時か2日目の早朝に乗りに行こうかと画策していましたが、しんどかったのでやむなくやめました。が、iPhoneで時刻表だけは調べてキャプチャしてました。結構本数は多いです。
次にバス。これは日本ではまず見られないタイプ。こんな顔ですが、
連節バスです。凄いのはバスの車体だけじゃなくて、道路。これ市街地のど真ん中で道路の真ん中に2車線あるんですが、赤色の舗装がされており、バス専用の道路になっているので他の車は通ることが出来ないようです。(たぶん横切るのは可能)
バス専用レーンを走るバス以外も連節バスが多かったです。
普通のバスももちろんありました。
ルーアンのメトロ(路面電車)もバスもひとつの会社で運営されているようです(たぶん)
ということで、次はルーアンの旧市街地とルーアン美術館へ向かいます。
フランス旅行記12に続く~