烏丸御池の甘味処「栖園」で琥珀流しとわらび餅などなど
この日は烏丸御池の京都文化博物館でインカ帝国展を見たあと、お茶でもしようかということで相方さんとやってきたのが、甘味処「栖園」。
栖園 - 烏丸御池/甘味処 [食べログ]
http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26004652/
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歴史を感じる建物の暖簾をくぐると、まず大極殿という和菓子屋さんがあり、その奥にその甘味処「栖園」があります。
3組くらい待ったところで、席の方へ。
テーブル席はそれほど無いようですが。奥には座敷席もあるようです。
僕がチョイスしたのは、涼しげな「琥珀流し」と大好きな「わらび餅」のセット、相方さんは店頭にあったあじさいの形した和菓子の「生菓子」と「抹茶」のセット。
伝統的な京町家なので、席の横には中庭も見えます。
しばらくして登場。
琥珀流し。
見るからに涼しそう。夏場にはもってこいですわ。
真ん中には梅の実。梅のエキスたっぷりの液中にプルっとした寒天が浮いていて、美味しいこと。
わらび餅。
お餅がすごく柔らかい。そして口の中に入れると溶けてしまう感じ。こんなに優しいわらび餅は今までになかったわぁ。
これまでの人生の中で一番のわらび餅であることは間違いない。
あじさいの生菓子。
色合いが綺麗すぎ。あじさいの青と紫に、緑の葉っぱ、そして上には雨の滴を表した透明な寒天が載ってて、中にはほんと優しい甘さのあんこ。
見た目にも味にも癒されましたわぁ。
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