大崎市古川にある食の蔵「醸室(かむろ)」。昔の酒蔵が改装されて食べ物屋や雑貨屋などの商業施設になってます。
大崎市古川の中心部、大崎市市役所裏にある食の蔵「醸室(かむろ)」。
昔の酒蔵が改装されて食べ物屋や雑貨屋、お土産物屋などの商業施設になってます。
東日本大震災の影響で蔵にひびが入ったり、屋根が傷んだりしていて痛々しい箇所もありましたが、多くの蔵が営業していました。
枕歌で有名な「みちのくのをだえの橋」の緒絶橋のたもとに建つ、江戸時代後期に建てられた橋平酒造店の酒蔵を国や県・市の協力を得て改修された商業施設「醸室(かむろ)」。
「醸室」では、各テナントの営業のほか、フリーマーケットや敷地内に祀られている玉の緒明神祭、市・商店街との協賛イベントなど、年間を通じ、市民皆さんが参加し、一緒に楽しめる事業を開催中。
「大崎市 食の蔵|醸室(かむろ) - 大崎市まちネタ集合サイト|エブリーおおさき - 食べる グルメ・その他 ファッション・ショッピング おみやげ」より引用
中に入ると、大きなお面のようなものが登場。
釜神様です。
宮城県の北部から岩手県南部に伝わる竈(かまど)の神様。
釜神様については下記参照。
カマ神様ホームページ
http://www.nobi.or.jp/kamagami/index.html
かまど神 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%81%A9%E7%A5%9E
蔵8の「おおさきうめぇもの市場」に入ってみました。
お店の中にも釜神様が販売されています。
醸室(かむろ)近くの川の上にあった藤棚。
春には満開になるのかな。
醸室(かむろ)の前には「釜ちゃんSHOP」があります。
こちらで釜ちゃん焼きのだだちゃ豆と特クリームをいただきました。
その時の様子はこちらから↓
釜ちゃんもいてます。
以上、大崎市古川の食の蔵「醸室(かむろ)」でした。