喜多方ラーメンの超有名行列店「坂内食堂」で、ネギチャーシュー。これなら確かに朝からラーメン食べたくなります。

　
この日は休日で職場の人と喜多方、会津若松、米沢へとドライブ。
まず最初の目的地は喜多方。喜多方といえばもちろん喜多方ラーメン。
　
仙台から東北道と磐越道、会津若松から国道を走り、約2時間30分ほどで到着。
やってきたのは喜多方市役所近くの「坂内食堂」（ばんないしょくどう）。喜多方ラーメンの超有名店です。オープンは朝7時で、そこから行列が途切れないという、すごいお店。

　
お昼1時前に到着。やや出遅れてしまったので、ものすごい行列を想像していましたが、そこそこの行列。

　
回転はすごくいいみたいなので、20分ほどで入店となりました。

　
注文したのは、僕はネギがたっぷりのった「ネギチャーシュー」、職場の人は「支那そば」をチョイス。

　
入口そばのカウンター席に着席します。お水はセルフサービス。目の前がキッチンで、お店の方がせっせとラーメン鉢を温めたり、スープを入れたり、麺を入れたりと慌ただしく作業している様子を眺めておりますと、しばらくして出てきました。

　
チャーシューが表面全体に並べられており、その真ん中に高く細く切られたネギがのっかっています。ネギにはごま油がかけられていて、ほんのりオレンジ色。

　
スープは醤油味ながら色は淡いです。そしてすごく澄んでいます。まるでうどんのだしのようで、すごくあっさりとしたスープ。喜多方の人は朝から「朝ラー」するそうですが、たしかにこのスープならあっさりしているので朝からいけそうです。すごい勢いで食べきってしまいました。めっちゃ美味しいです。

　
麺はもちもちの縮れ太麺。食べ応えあります。スープもよく絡みます。
チャーシューもたっぷりで、やや脂身が多い感じですがそれほどしつこくなく、味も薄味なのでスープと一緒に食べるとちょうど良い感じです。

　
行列も納得の美味しい喜多方ラーメンでした。
それにしても、喜多方市内はほんと至る所に食堂（ラーメン屋）がありました。こちら坂内食堂の隣も食堂（ラーメン屋）でした。一方通行の細い路地沿いでもあちこちにありました。すごいです。
　

　