南京町から南へ向かう途中にある昔ながらの大衆食堂「喜八」のお昼は基本的に御弁当オンリーのようです。
この日の昼休みは乙仲通をぶらぶら。全くあてもなくふらふらお店を探していますと、乙仲通のおしゃれな感じとちょっと違う、昔懐かしいタイプの食堂を見つけましたので入ってみました。
それがこちら「喜八」。喜は七3つが三角に並んだ漢字になってます。が、変換で出てこないので「喜」としてます。メニューのお店の名前も喜八となってましたが、外の看板は七3つです。
ちょっとお昼を過ぎていたので、店内はほぼ満席。相席となりました。
メニューを見ると、大衆食堂でよくあるようなメニューとなっていましたが、お昼は「御弁当」を選ばないと結構待つことになるそうで、必然的に「御弁当」をチョイス。785円なり。
すぐ出てくるのかなぁと思って待っていましたが、まぁそこそこ待って出てきました。
おー、結構盛りだくさん。
入っていたのは、鮭のタルタルソースあえ、ほたてのトマトソースがけ、筑前煮、うなぎの酢の物など。さらに豆腐としめじのお吸い物が出てきました。
鮭のタルタルソースあえ。手作りのタルタルソースがかかってます。洋食屋さんのタルタルソースというより、たまごサラダに挟むようなゆで卵の和えた感じで、美味しいです。焼いた鮭に良く合います。
ほたてのトマトソースがけ。これも美味しかったなぁ。ほたては一つだったので、ぺろっと食べてしまいましたが、このトマトソースが、自然なトマトの甘みがギュッとしていて、ご飯がススムススム。
筑前煮。あっさりとした筑前煮でした。うちの実家は結構濃いめに炊くので、濃いめ好きなのでちょっと惜しかったなぁ。
お吸い物も美味しくいただけました。
普通に歩いていたら、なかなか気付きにくいお店だと思います。
ちょっとした穴場。隠れ家的なお店です。
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