JR加古川線小野町駅の駅舎内にあるお蕎麦屋「ぷらっと きすみの」でざる蕎麦定食。あの渡辺陽一さんも食べました
この日は小野市の自家製ヨーグルトのお店「陽子のヨーグルト」に行った後、やってきたのがこちら、「ぷらっと きすみの」。
名前からは想像できませんが、手打ち蕎麦のお店です。
場所はJR加古川線の小野町駅の駅舎の中にあります。小野町駅自体は単線のローカルな駅ですが、そんな駅の駅舎でお蕎麦がいただけます。
お店の外には地元で採れた野菜などが販売されています。
なかなかの人気で、しばらく外で待ちます。
しばらくしてIN。店内は、真ん中に大きなテーブル席と、壁側にカウンター席があります。こぢんまりとした可愛いお店です。
席に着くと、さっそくそば茶をいただきます。見た目は緑茶のようですが、味はほうじ茶のような感じ。
店内には兵庫県知事や写真家の渡辺陽一さんが食べたという写真もかかっていました。「おいしかったです。」ですと。
注文したのは、ざる蕎麦定食。700円なり。ちょうど僕で定食は売り切れになっていました。その後のお客さんは単品で蕎麦を頼まれていました。ざる蕎麦以外にも、暖かいかけ蕎麦やにしん蕎麦、冷たいおろし蕎麦やとろろ蕎麦などもあります。蕎麦は、そば粉8割小麦粉2割です。
しばらくして登場。
ざるそば、ちらし寿司、小鉢、漬け物がついてきました。
蕎麦はもちろん手切りなので細さが微妙に違うところがいいですね。太いところは「当たり」みたいな(笑)わりと細く切られているんですが、コシはかなりつよいです。そばの風味がけっこうあって美味しかったです。
ちらし寿司は、実家のちらし寿司のような家庭的なお味です。
食べているときに、背中越しの厨房から蕎麦を切る包丁とまな板の音がめっちゃ心地よかったです。
食後はそばつゆにそば湯を入れていただきます。ほっこりしました。
小野市街から離れていますが、わざわざ食べに来たくなるお蕎麦屋さんでした。
美味しかったです。
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