阪神御影駅北側のラーメン屋「神戸北野軒」で炒め白菜らーめんと名古屋コーチンのたまごかけご飯のセット

この日は午前中三宮の神戸国際会館で映画「八日目の蝉」を見て涙を流した後、魚崎から灘の酒蔵巡りへ。その後、歩いて阪神御影駅までやってきました。それまで昼ご飯を食べていなかったので、15時とちょっと遅めですがご飯を食べました。それがこちらのお店。
　
らーめん「神戸　北野軒」。お店の前の看板に書かれていた、店長オススメの名古屋コーチンの玉子かけごはんのセットに惹かれてしまいました。

　
店内はカウンター席のみ。13〜15人くらい座れそうです。目の前でお店の方がチャーシューを切っていました。自家製ですな。

　
注文したのは炒め白菜ラーメンと名古屋コーチンの玉子かけごはんのセット。950円なり。ご飯のおかわりは無料です。

　
しばらくして出てきました。

　
炒め白菜ラーメンは、豚骨しょうゆがベースなのかな？鶏ガラも入っているのかな？意外とあっさりで、油っぽさや臭さは全然ありません。なのでスープどんどんいけます。麺は細麺。そしてこの細麺の透明感がすごいこと。冷麺屋で透明感のある麺はよくあるけど、ラーメン屋の麺でこれだけ透明感があるのは、僕は初めてです。ちゃんとコシもあって、美味しかったです。スープには白菜の炒めた風味が加わって良い感じ。

　
名古屋コーチンの玉子かけごはん。黄身がプリップリです。弾力がすごくて、器の中では玉、球のようになってます。

　
これをご飯の上にかけて食べるんですが、いやぁ−、まろやかで美味しいです。
ただ、残念なことが一つ。これにかける醤油がありませんでした。テーブルの上にはラーメン用の醤油と醤油瓶に入った餃子のタレはありましたが、玉子かけごはん用の醤油は見あたりませんでした。邪道かもしれませんが、僕は玉子かけごはんの玉子には醤油をかけたいです。できれば普通の濃口や淡口しょうゆではなく、ダシ入りのまろやかなしょうゆがほしいところでした。せめて普通のしょうゆでもあれば。餃子のタレはもちろん、ラーメン用の醤油の味を見てみましたが、角がありすぎてこれでは玉子に合わない感じだったので、玉子だけで食べました。

　
ということで、せっかく名古屋コーチンの玉子かけごはんをやるのであれば、玉子かけごはん用のしょうゆを置いてほしいです。

　
ラーメン・中華そば・ラーメン屋 - 神戸のリンク集・観光情報＜神戸ウェブリンク＞
http://www.kobe-news.net/f_ramen.html
　