神戸の豚饅頭といえば、『老祥記』と『老祥紀』 <老祥紀の巻>
老祥紀。こちらは神戸南京町の中ではなく、元町商店街のやや西よりにあります。そして「ろうしょうき」の「き」が『記』ではなく『紀』です。
たしか昔は結構古めかしいお店だったと記憶していますが、数年前にきれいなマンションの1階に移転していました。
久しぶりの老祥紀です。
店内は4人掛けテーブル席が3つか4つほどでこぢんまりとしています。
豚饅頭は一人前240円で、一皿の上に3つほど乗って出てきます。ゆえに一つあたり80円。
具はなかなかジューシーで、かむとジュワッと肉汁があふれ出てきたのにはびっくり。味は南京町の老祥記のように醤油が強く効いていることもなく、良くある豚まんや肉まんのようで食べやすくて美味しかったです。
ただ、皮は不厚め、具は少なめだったのが少し残念。
たまたま一つだけかと思ったのですが、1人前の3個とも同じ感じでした。
ということで、神戸南京町の「老祥記」と元町商店街の「老祥紀」で豚饅頭を食べてみましたが、僕的には味は『紀』の方が好きでしたが、皮や具の具合を踏まえるとトータルでは『記』のほうに軍配があがるかなというところです。
でもどちらも美味しくいただけます。
中華料理(上海料理・広東料理・四川料理・北京料理)・豚まん・ギョウザ - 神戸のリンク集・観光情報<神戸ウェブリンク>
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