被災された東北・関東・甲信越の方々に心からお見舞い申し上げ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします

情報が入るにつれて阪神淡路大震災を思い出す。
　
阪神淡路大震災の経験から、まだ起こるかもしれない大地震にたいしての心構え、初動について、まずやる順にまとめる。
　
1・命の確保
とにかく命の安全が最優先。なるべく自分より背の高いもの（家具、建物）まわりから退避する。できれば見通しのよい小高い丘。山は地滑り、崖崩れがある。津波は意識する。内陸部でも津波は川を逆流してどんどん登る。川は逆流には弱く、地震で堤防が損傷して破提の可能性も考えられる。なので川からも離れる。
　
2・水の確保
阪神淡路大震災でライフラインの復旧はうちの場合、電気、ガス、水道の順だった。水はなかなかこない。生きるにも、生活にも水は絶対必要。とにかく水を溜められるものに可能な限り溜めまくる。
　
3・情報の確保
被災時は適切な情報が入りにくい。デマ、噂に振り回されないように。停電時でも使える手回し発電出来るラジオを用意。地元ラジオ局の情報を重視する。
　
日本は地震国。
いや、日本は激しい地震国。
準備と意識は絶えず持ち続け、更新し続けていかなくてはならないな。